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【初のナソパ大会に向けて ~師匠とのセックスを勝ち取るために~】 Day4. スト値上げと大会予行演習

【初のナソパ大会に向けて ~師匠とのセックスを勝ち取るために~】

Day4. スト値上げと大会予行演習<大会練習開始2か月~3か月目>

〈大会に向けた練習開始1か月目〜2ヶ月目〉の期間では、凄腕達からスクリーニング技術を学び、その実践と分析を行った。

結果、勝てる案件に時間を使えるようになり、Day2で書いた弾丸即への段取りも洗練され、出撃時の即率、即数が伸びる。

今まではほぼ無かったソロストの多即ができるようになってきた。

レベルアップを実感する中で、次にやるべきは今のやり方が大会開催地で通用するのかどうかの確認作業だと考え、現地での予行演習を企画する。

今回は、その大会予行演習+演習に向けたスト値上げ等の事前準備について書こうと思う。



〈 スト値上げについて 〉

自分には、初期の頃からメンターとして常々アドバイスをいただいている方がいる。

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某ローカルクラスタのLさん。

たくさんいたフォロワーを整理して鍵垢にしたため今の界隈で目立たれてはいないが、

ベテランで界隈の凄腕との交流も深く、特にファッションについての造詣が深い。

現界隈でもトップクラスの実力者。故ソラさんや、中四国若手No1と言わしめた貴虎くんの師匠でもある。

駆け出し~歴2年目くらいの頃、無系統でちんちくりんの格好をしていた自分の、現行の系統寄せとファッションを確立させた方。

(服装についてはもはや勧めていただいたものをほぼそのまま着てる)

毎度シーズンの変わり目には新規購入するファッションのアドバイスをLさんから頂いており、今回は大会に向けて改めてスト値上げの協議を重ねさせて頂いた。

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予行演習前には対面で身なりを見ながらのファッションアドバイスやストの指導もいただき、

演習日に勧めてていただいた服装、メイク等を数種類用意して現地で色々と試してみる。という形をとることにした。

あとは、当日に起こるイレギュラーを想定して準備をするようアドバイスをいただく。

(雨天時のストスポット、導線を考える等)



開催地へは、過去2回遠征しており、男女ともに制覇済み。

しかし、今回はコロナによる時短営業期間の真っ最中で、街の様相も前回とは異なる。

以前使用したホテルや連れ出し先を確認しつつ、現行のやり方を加味した上で、以前にはなかった導線のパターンも考える。

化粧上手なキセク(男女)達からメイクの指導も受け、2021年夏某日、予行演習地へと旅立った。









【予行演習1日目】

夕方に現地着。

現地は、ターミナル駅と繁華街が離れている街で、自分は今回2日間を使って、

駅と繁華街、それぞれ1泊ずつ滞在してストることにした。

1日目は駅。

ここへ来ると毎回繁華街でやるため、駅側でのストは初めてだった。

ホテルにチェックインして身支度を整え、16時に演習開始。

服装はLさんからの提案に基づき3パターン持ってきていた。

1着目は少し攻めたファッションを着用。

ホテルから出て、テンポよく声をかけながら、目星をつけていたスポット、連れ出し先の位置を確認する。

コロナ渦ながら、ターミナル駅というだけあって、駅ナカの一番大きな改札の前は多くの人が往来していた。

ここがメインスポットになると思われる。

想像よりも人の流れは多いが、狭い駅かつベンチが多いため、目立った動きをすると衆目が集まってしまう。

人の流れに乗りながら、フッと群集から飛び出た案件、群集の中で近距離に人がいない案件に声をかけ、ダメならそのまま足を止めず商業施設へ。

改札前→商業施設→施設の周り→改札前と、できるだけ一か所に留まらず流れ続けた。

オープン率はほぼ100%だけど、連れ出せない時間が続く。

18時ごろ、商業施設でガシャポンを見ていた20代OLをカフェつれ。

自己開示、身の上話などはカフェへの道中で済ませていたので入店後早々に恋バナ。

彼氏アリ、結婚適齢期で生粋のローカル育ちながらも昔は遊んでいたようで、食いつきも無いではないようだった。

まぁまぁ自分が性に奔放であることをアピるエピソードトークをしながら横並びのカウンターでボディタッチするが感触は悪くない。

まだ仕上がってる様子はなかったけど、今回はとにかくたくさんシュートを打ちたかったので、入店後30分ほどでカフェを出てすぐ近くにある滞在先のホテルへ。

けっこう布石は打ってたのに「部屋はいるの!?」と、驚いた顔をしていたのが印象的だった。

いかんせんローカルなので、遊んでる子でもストナンからのワンナイトは馴染みがないようだ。

少し粘るも負け。

しばらく流すも振るわず、気分を変えがてら服装2パターン目を着用。

カジュアルで無害感のあるやつ。

20時過ぎごろ、現地クラスタが来て下さったためご挨拶。気を遣っていただき、数分話してまたストへ。

繁華街なら良い時間だが、駅周辺にはあまり飲んでいる様子の案件は見受けられなかった。

21時ごろ、学生っぽい子に声を掛ける。

ここは若者みんなどこで遊んでるん?と間接法気味の声掛けから、30分だけならとのことで、関西土産食べよでチョクホ。

すぐ土産を出しながら、マスクがない方が可愛い。方言がめっちゃ好きなどと言いながら巻きでやんわりとギラつきだす。

距離を詰める。やや身がまえる案件。

メ「嫌?」

案件「嫌ではないけど」

くらいついていくも、昨日ええ感じの人とヤッたから間に合ってる。まじで時間ないとのことで帰られる。

30分くらいだけど時間を無駄にしてしまった。

無害そうな格好と間接法の声掛けをしているにも関わらず、疲れてとにかく連れ出したいという気持ちからスクリーニングを怠ったことが災いした。

21:30 焦りながら街再イン。

そっこーで可愛らしい20代中盤を連れ出した。

程よく酔っている。

しかも、用事のため今日はこの辺りにホテルをとっているという!

明るく、飲み打診すると「行きますかぁ!」とついてきた!

コンビニに行く!酒を買う!

手をひいてホテルへ!

そのまま無言でロビーを通過して、るんるんでエレベーター前にたどり着くも後ろを向くと案件がいない!

引き返すと案件がロビーに立ち尽くしていた。

「いや、部屋はいかんわ」

顔色が一気に変わり帰られる。

上げて落とされた分落胆もひとしおだった。

ワンクッションベンチ和みとか入れても良かったなと反省。

3パターン目、いつもの勝負服に着替える。

死んだ顔で再イン。

22:30 可愛い学生をつれ。自分から「そりゃ遊びたいお年頃だよ!」とか言うも、もう上げて落とされるパターンが身に染みてるため期待はしない。

少し時間を使ってもいいかと思い、コンビニから人気の少ないところにあったベンチに座って苦手な酒を飲む。

しっかり目に和んでギラついていくもやはりホテ半はグダ。

最近彼氏ができて今は一筋とのこと。はいはい。

1時間ほど使うも負け。

もし次会った時フリーだったら遊ぼうねと約束して解散。

駅に戻り、食パンかじりながら改札前で張る。



キャスをつけながらひたすら徘徊

帰宅中のOL風おねえさん。

警戒心を解きながら10分ほど平行トーク

ノリの良さ、明らかに彼氏がいるもののそれを濁す会話運びから食いつきを感じる。

しかし、どうしてもすぐ帰らないといけないし、最終的には彼氏が待ってると明言されて負け。

駅に戻って声掛け、浪人生と言われたので、受験期のエピソードとか就職の話で盛り上がる。

ジュースを買って、ホテ前で和んでから打診するも負け。

しばらく徘徊するも案件は通らず。

目が腫れてきてコンタクトがつけてられなくなったので、捨て鉢になってメガネに。

コンビニに向かって徘徊していると、駅ビルのベンチにホームレスが続々と集結していた。

その中に女の案件を発見してすぐさま声掛け。ホームレスからの視線が半端ないけど気にしてられなかった。

まあまあ酔ってた上に結構年配ながらも、酔い覚ましに水買おうというと、ついてきてくれる。

コンビニに向かう道中で和みながらホテルでプリンたべよ打診。通る。

ホテ搬してすぐぎらついて、ノーグダ即。

今までの苦労はなんだったのか。

29歳って言われたけど、明らかに見た目がもっと年配やし、押し倒した時の

「若いことしてるなあ」

という発言からサバ読みを確信。

で、でも、即れて良かったです(^^;

4時までにやるも特に何も起こらず一日目は終了。



16時→4時 

12時間1即





【2日目】

この日は場所を変えて繁華街にホテルをとる。

16-4時のスケジュールで予行演習開始。

こちらはコロナの影響が如実に出ていた。

前回来たときよりも明らかに人が少ない。

しかし街に出てすぐ、ドンキ前で声掛けた子を運良く連れ出す。

ノリと勢いでいきすぎて気づかなかったけどマスクを外すとめちゃくちゃ若い。

年を聞くと高校生だったので放流。

18時前、商店街で可愛い感じの子を連れ出す。

職業を聞くと看護師!向こうからの質問も多く、遊ぼうと言うとノリ良く快諾!

ほどよくチャラそうで食いつきもそこそこありそう!

直ホ!通る!

ハグ!キス!ドンドンぎらつくも負け!

もはや慣れたので淡々と再び街へ。

用事で来ていた現地クラスタの皆さんに挨拶させていただく。

渋い時間が続いた。

21時すぎごろ、街のはずれの駐車場付近で、車に乗る所だったJDに声掛け

反応が渋いも、15分でええから!と粘ると連れ出しを了承。

ジュースを買い、ホテルへ搬送。

反応的にくいつきもあまりなさそうだが、時間がないので速攻でぎらつくと意外にもノーグダで即。

セケスもほどほどに服を着て街再イン。

ここで、用事があって来ていた、九州クラスタのまいこーさんと初合流KP。

話しながら少し休憩していると目の前を二人組が通る。

ま「あれ行きましょか」

とのことで追いかける。

まいこーさんと俺の関係性の設定とか段取りを何も打ち合わせてないものの、自然と息が合い、

まいこーさんがガンガン行って、俺が少しアシストする形で押引き繰り返してそのまま居酒屋へ。

しかし満員。

これは好機ととらえて、自分がコンビニで酒を買ってのホテ飲みを提案して通る。

自然と2:2で話す形になり、まいこーさんが気を遣って案件と二人で買い出しへ出てくれた。

メンタル担当子をメン子、まいこーさん担当子をまい子とする。

短期決戦を考えていたので急いでぎらつくも、ガチのjojoグダを崩せず、いったん即はあきらめてまいこーさんのサポートへ。

メン子とホテルのロビーへ移り、まいこーさんにホテルの部屋を明け渡す。

しばらく担当にご飯をおごったり恋バナしたりしながら過ごす。

物分かりが良い子で、自分はやれないけど、まい子がする分には邪魔しないとのことで、

30分ほど経ってからまいこーさんにラインで状況確認。

「まい子を家に連れ帰ることができれば即れる」との返信。

頓着しているようなので、メン子を少しロビーに待たせ、状況を動かすため許可をもらって部屋へ。

酔っぱらったまいこーさん、まい子を前に少し3人で話す。

まあまあの食いつきを感じたため、まいこーさんに少しロビーへ行ってもらう。

巻きでぎらつくもグダ。

しかし、くいつきあっての今日はやらないグダっぽかったので、少しだけ不機嫌な雰囲気を出す。

メ「すんの嫌なん?」

まい子「うーん、キスとかはしたい」

メ「いや、もうええよ。帰ろか。メン子またせてるし」

まい子「…」

帰宅を促して部屋を出て、フロアのエレベータ前へ。

顔を見る。後悔の色が見えた。

肩を抱く。

メ「今日しかないやんか。部屋もどろ」

まい子「…うん」

そっこーで部屋に戻って即。

ほぼワンピスですぐさま、まいこーさんに連絡して、部屋に来たまいこーさんと入れ替わる。

自分はロビーに戻ってメン子に待たせてしまった謝罪をした後、まいこーさん達が下りてくるのを待つが、一向に現れない。

ラインをすると、やはり自宅でないと即づらいとのことで、まい子を連れて帰宅したという。

若干びっくりしつつも、メン子が許してくれたため、メン子を放流して再びストへ。

この時点で0時すぎ。町はこざっぱりしていた。

現地クラスタと合流してストりつつ、1時過ぎごろ、ソロの夜職っぽい子を連れ。

案件がいないため、ノースクリーニングで近くの飯屋へ。

案件はアラツ―の夜職。

夜の仕事自体はそこそこ長いもののあまり擦れてる様子もなく、かわいらしい地方の女の子という感じだった。

この後予定があると言うが、数時間は暇とのことで、これに掛けることにする。

自分も夜をしていたこと、恋バナ、ネタトークトークで1時間弱じっくり和み、店を出る。

飯と酒がまあまあ高くついたが仕方ない。

ウブなネンネじゃあるまいし、チャラさは出している。

無言でホテルへ。エレベーターに乗り込むも、案件がついてきていない!

またやん!と思いつつ、ホテ前で立ち尽くしている案件を誘うも、ホテルはいかないとのこと。

疲れもあって冷静に口説きを展開できずグダグダの空気になり、別の場所なら良いよと言われたものの損切りして放流。

この時点で2時前。残り2時間。

3時ごろ、仕事終わりの夜職に声掛け、路上のみ打診が通り、コンビニで酒を買って飲む。

さあどうするか、と考えていると案件の携帯に着信があり、仕事にもどらないといけないとのことで解散。

これはかなりこたえた。

その後、現地クラスタと街を徘徊し、公園のあたりでコンビニ声掛け。

現地クラスタの方が固い方をひきつけてくれるも帰るグダ崩せず、少し路上ギラして終了。

枯れた街でキャスを付けながら徘徊するもほぼ案件の姿は無し。

4時ごろ、12時間2即で、2日目の予行演習が終了した。

街の情報を提供し、ストに付き合ってくださった現地クラスタの皆さん、用あって来ていたまいこーさん、ありがとうございました。

時短明けまで待とうかとも思ったが、やって良かったと思う。

コロナ禍、このレベルのローカルで2即なら勝てるラインだろう。

現地クラスタの方々と一緒にへたり込んでしまうほど疲弊しながら、確かな成長を実感していた。

(続く)